ネックレスやリングなど
 様々な種類が存在している
 ジュエリーの中で、
 主に⼥性向けのものとなるのが
 「チョーカー」です。
 
 近年では
 男性でも⾝につける⽅が
 増えている印象があります。
 
 そんなチョーカーですが、
 ネックレスとの違いなど
 ご存知ない⽅も
 多いのではないでしょうか?
 
 そこで今回は
 チョーカーについて
 違いや種類など
 ご紹介いたします。
チョーカーとは
チョーカーというのは
 ネックレスの種類の⼀つです。
 
 余裕を守らせることなく
 ピッタリと⾸に巻きつける
 というのが特徴で、
 ⾸を締めるという意味である
 「choke(チョーク)」
 が語源となっています。
 
 ネックレスの種類は
 ⻑さで分類されており、
 チョーカーの場合は
 約 35~40cmの⻑さが該当し、
 これはネックレスの中でも
 最も短い種類となるのです。
元々古代エジプトにて、
 ⼥性が⾝につける装飾具として
 使われていましたが、
 現代においては
 ファッションアイテムとして
 広く活⽤されています。
 
 イギリスで 19 世紀ごろに
 エドワード 7 世の王妃である
 アレクサンドラが
 ⾸の⼿術痕を隠す⽬的として、
 真珠や宝⽯など
 様々なタイプのものを
 よく使⽤していたことは
 有名な話です。
チョーカーをプレゼントした場合には
 相⼿のことを
 束縛したいというような意味を
 持たせていると思われがちですが、
 それはあくまでも
 印象でしかないため、
 実際には
 そこまで深く捉えられてしまうことは
 少ないでしょう。
 
 現代におけるチョーカーは
 ファッションアイテムの
 ⼀つでしかありませんので、
 意味を気にせず
 上⼿に取り⼊れても
 問題はありません。

チョーカーの種類
チョーカーには
 いくつかの種類が存在しています。
 
 どれも特徴的ですので、
 どれを⾝につけるかによって
 ⾸元の印象が⼤きく異なるのです。
 
 代表的な4つの種類を
 ご紹介しましょう。
1.チャーム付き
チョーカーに
 チャームが付いているタイプです。
 
 通常チョーカーは
 ⾸に巻きつけることで
 さりげないアクセントにする
 というものですが、
 チャームをつけることによって
 ワンポイントが
 ⽬⽴つようになります。
 
 そのため可愛らしさを
 演出することができるなどの
 効果があります。
2.タトゥータイプ
テグスを使って
 編み込んで作られたものが
 タトゥータイプです。
 
 基本⾊は⿊となり、
 伸縮するため
 付け外しが簡単で、
 重ね付けにもぴったりです。
 
 カジュアルや綺麗めなど
 様々なファッションにも合いますので、
 チョーカ ーを初めて⾝につける⽅に
 おすすめのタイプとなります。
 
 作り⽅が⾮常に簡単で
 材料も少ないことから、
 ⾃作する⽅も多くいらっしゃいます。
3.リボンタイプ
リボンのように結ぶタイプの
 チョーカーです。
 
 紐状になっていて
 実際に結ぶものと、
 後ろに留め具がついている
 簡易的なものが
 それぞれ存在しています。
 
 紐の細さや結び⽅によって
 ⾊々なアレンジが可能という
 特徴があります。
4.ベルトタイプ
いわゆる
 ⾸輪のようなタイプです。
 
 基本となるのが
 やや太めのベルトになるため、
 ⾒た⽬のインパクトが強く、
 ハードなファッションとの
 相性は抜群です。
 
 他のタイプに⽐べると
 ファッションに取り⼊れる
 難易度は⾼めにな るでしょう。
チョーカーの素材
種類の他にも、
 チョーカーの特徴としては
 「様々な素材のものがある」
 ということが挙げられます。
 
 素材によって
 ⾒た⽬の印象も異なりますし、
 ファッションへの取り⼊れ⽅にも
 違いがありますので、
 ⾮常に豊富な組み合わせを
 楽しむことができる
 ということになるでしょう。
1.レザー
レザーはチョーカーの
 定番素材です。
 太さによって
 その印象が⼤きく異なり、
 太めですとハードで
 ゴツい印象を与えますし、
 紐状であればエレガントさを
 演出し⾸を細く⾒せる
 効果があります。
2.レース
レース素材の場合は
 ⾮常に軽いため、
 チョーカーをつけている
 感触が薄くつけやすいことから
 ⼈気があります。
 
 幅の⼩さいものですと
 可愛らしさを演出することができ、
 ⼤きめのものであれば
 ⼤⼈っぽさを
 醸し出すことができます。
3.ゴールド・プラチナ
カジュアルでも、
 よそ⾏きでも、
 どんな時でも
 合わせられるタイプと⾔えます。
 
 ⾼級感を演出できて、
 素材価値も⾼く、
 劣化もしにくい素材です。
 
 細めのものを選べば
 重さも抑えられるので、
 ⾸元につけても負担は少ないです。
4.シルバー
シルバー素材の場合は
 落ち着きのある雰囲気で
 ⾸元にアクセントを
 つけることができます。
 
 ⼈気があるのは
 細めのタイプで、
 ファッションを縛ることも
 少ないため
 ⼤⼈の⼥性という印象が
 アップするでしょう。
5.パール
結婚式や披露宴などの
 ドレスに合わせることに
 向いている素材です。
 
 ゴージャスで
 品のある印象を与えますので、
 もちろん普段の
 シックなファッションに
 取り⼊れることもできます。

コーディネートのポイント
チョーカーのコーディネートの
 ポイントですが、
 ⼀つ⽬は
 「シンプルな服装に合わせる」
 です。
 
 ⾸元のチョーカーを
 アクセントにすることに
 なりますので、
 全体のスタイルを
 シンプルにまとめることによって
 バランスが取れます。 
 
 もう⼀つは
 「細めのチョーカーを選ぶ」
 ということです。
 
 トレンドが
 細めのものである
 ということと、
 似合うファッショ ンが
 幅広くなるためです。
 
 また、トップスに関しては
 ⾸元が詰まっているものを
 避けるようにしましょう。
 
 詰まってしまっていると
 チョーカーと合わせたときに
 ⾸元のバランスが
 あまり良くないので、
 ⾸元が空いているものを
 選ぶようにすれば
 ⼤丈夫です。
まとめ
⼀⾒
 コーディネートが
 難しいように思える
 チョーカーですが、
 ポイントを抑えることで
 気軽に取り⼊れることが
 可能です。
 
 ⾸元をオシャレに飾る
 アイテムとして
 活⽤してみては
 いかがでしょうか。
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