エタニティリングとは?種類や選び方、魅力について徹底解説

永遠の愛の象徴、エタニティリングとは?

婚約指輪にも、結婚指輪にもおすすめされているエタニティリング。どちらかというと、婚約指輪で選ぶ人が多いのではないでしょうか。

一般的に言われている婚約指輪は、大きなダイヤがついたエンゲージリングやエンゲージメントリングと呼ばれるものです。

結婚指輪は比較的シンプルなものでマリッジリングと呼ばれています。エタニティリングは、一般的な結婚指輪や婚約指輪とは少し違いがあります。

エタニティリングは、永遠の愛を象徴する指輪です。結婚指輪や婚約指輪と何が違うのか、特徴などについて紹介します。

エタニティの意味

エタニティは英語で「Eternity」と書きます。日本語で「永遠」「永久」を意味する言葉です。エタニティリングは「永遠を意味する指輪」ということになります。

つまりは、夫婦の愛が永遠であること、お互いがお互いを思う気持ちが永遠であることを示しているのがエタニティリングなのです。

エタニティリングの特徴

エタニティリングは、本来は、結婚記念日に夫が妻にプレゼントする指輪として知られていました。今では、婚約指輪や結婚指輪としても人気になっています。

リングの周りを囲むように尽きることなくダイヤモンドが付けられているデザインがエタニティリングが持つ大きな特徴です。

付けられるダイヤモンドにも特徴があり、全てのサイズが同じでカット方法も同じです。婚約指輪のように大きなダイヤモンドが目立つデザインではなく、全体にダイヤモンドが入っているため、どこから見てもキラキラしています。

ダイヤモンドが尽きることなく付けられていることから「永遠の愛」を意味する指輪になったと言われています。

エタニティリングの種類

エタニティリングは、ダイヤが尽きることなく付いている指輪ではありますが、実は種類があります。

それぞれの種類の特徴を見て、どの種類のエタニティリングが自分に合うのかをチェックしてください。

フルエタニティリング

思い描くエタニティリングと言えば、フルエタニティリングではないでしょうか。リングの全周にダイヤモンドが埋め尽くされています。

まるでダイヤモンドだけで指輪ができているようなデザインで、非常に豪華で美しさがあります。尽きることのないダイヤモンドの輝きをしっかり堪能することもできるでしょう。

また、一般的な婚約指輪よりも、ダイヤモンドのサイズが小さいため、日常使いがしやすいとも言われています。常日頃から結婚指輪との重ね付けを楽しむことができます。

指輪がくるくる回っても、どこから見ても同じ豪華さがあるので気にならないのもポイントです。

フルエタニティリングは、とにかくゴージャスなので憧れる女性も多いでしょう。しかし、ダイヤモンドの数が多い分、高価格になります。

さらには、お直しに向かないデザインです。びっしりと入ったダイヤモンドの影響で、サイズアップするときにはダイヤモンドの数が足りなくなり、サイズダウンするときはダイヤモンドが余る傾向にあります。

最初からお直しできない指輪と思って、慎重にサイズを選ぶことをおすすめします。

ハーフエタニティリング

ハーフエタニティリングは、指輪の半周にダイヤモンドが付いているデザインの指輪です。フルエタニティリングの半分くらいのダイヤモンドが使われているというイメージを持つと良いでしょう。

ハーフエタニティリングは、手のひら側から見ると結婚指輪のようにシンプルな雰囲気になっています。しかし、手の甲側から見るとキラキラと輝くダイヤモンドが並んでいます。

このギャップに更なる美しさを感じることができるでしょう。上品で可憐な雰囲気も持っています。フルエタニティリングよりもシンプルになるため、より日常的に使っていくことも可能です。

また、ダイヤモンドの数が少なくなる分、ハーフエタニティリングのほうがお手頃価格になるところもポイント高いでしょう。

お直しに関しては、フルエタニティリングよりもしやすいと言われています。しかし、デザインに左右されるため、全てのハーフエタニティリングがお直しできるとは限りません。

ハーフエタニティリングは、いつの間にか回転してダイヤモンドが手の平側にくるこもあります。その点は、フルエタニティリングよりも気を遣う必要があるでしょう。

エタニティリングの選び方

エタニティリングを探していると、たくさんの素敵な指輪が目に入るでしょう。どの指輪にしたら良いのか悩むはずです。

後悔しない選び方をするためにも、選び方のポイントについて紹介します。

爪留め・レール留めから選ぶ

まずは爪留めですが、「共有爪留め」と「4本爪」があります。共有爪留めは、爪留めが非常に少なく、ダイヤモンドの印象をより強く引き出すことができます。

しかし、1つの爪留めで両サイドにあるダイヤモンドを留めていることから、強度が弱くなるという特徴もあります。

強度を高めたいという人におすすめなのは4本爪です。4つの爪でダイヤモンドを囲むように留めているため、ダイヤモンドが外れにくい造りになっています。

4本爪にすると、凹凸が多くなり使いにくさが出るとも言われていますが、最近は凹凸を減らしたデザインも多々あります。

見た目の点では、共通爪留めに比べるとダイヤモンドの印象が少し下がってしまいます。見た目がとにかく大事な人は、共通爪留めにし、丈夫さも兼ね備えたい人は4本爪にすると良いでしょう。

また、レール留めというものも存在しています。レール留めは、ダイヤモンドの上下にレールがあり、爪ではなくレールで固定したデザインのことを言います。

レールはダイヤモンドを安定させる効果があるため、爪がなくても安心して指輪を愛用することができます。

爪を使ったものと比べると、ダイヤモンドが奥に埋め込まれた雰囲気のあるデザインになります。より日常使いがしやすい上品なデザインを選びたいならレール留めもおすすめです!

着用するシーンを考えて選ぶ

エタニティリングは、婚約指輪のように婚約期間だけ使うつもりの場合は、ダイヤモンドの輝きがより目立つものにしたほうが良いでしょう。

しかし、エタニティリングを日常使いしたい場合は、シンプルで生活する上で影響が少ないものを選んでください。

エタニティリングをどんな風に使っていくのかを考えて、どのデザインにするのかを決めるのはとても大切なことです。

永遠の愛をオーダーメイドで形に

エタニティリングは、オーダーメイドも可能です。永遠の愛を「世界に1つの指輪」で誓うなんて、とてもロマンチックではないでしょうか。

例えば、使っていないジュエリーをリフォームしてエタニティリングに仕上げることも可能です。結婚〇周年を記念して、使わないジュエリーを思い出のジュエリーに変身させるのも良いでしょう。

RITZ GLANDEでは、お持ちの指輪を使ってリフォームすることも、ダイヤモンドの指輪をリフォームすることも可能です。

新たにエタニティリングを購入しなくても、リフォームで憧れのエタニティリングをゲットすることができるというのも素敵なことです。

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まとめ

エタニティリングを貰う女性は、男性からの愛情に大きな幸せを感じることができるでしょう。

何度も購入できる指輪ではないため、購入するときは、どんな使い方をするのかを決めてライフスタイルに合うデザインを選びましょう。

一生の宝物になるエタニティリングなので、納得のいくものを選んでください。

 

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