エメラルドについて徹底解説!結婚55周年の記念石としても有名

エメラルドの特徴

©iStock.com/pelucco

 

5月の誕生石としてよく知られているエメラルドは、エメラルドグリーンという色の名前があるとおり深い緑色が特徴的な宝石です。

エメラルドの語源はギリシャ語の「スマラグドス」で、緑色の石全般を指していました。聖書に登場するエメラルドは、実は柘榴石(ガーネット)を指しています。

エメラルドが最初に採掘されたのはエジプトといわれており、あのクレオパトラもエメラルドの宝石を愛用していたといいます。現在ではエジプトでのエメラルド産出量は少なく、主にコロンビアやザンビア、ロシア、オーストラリアなどで産出されています。

16世紀にコロンビアで採掘されたエメラルドを、その地を支配していたスペイン人が本国に持ち帰り、ヨーロッパでのエメラルド人気に火がつきます。ヨーロッパからトルコ、イラン、インドにもコロンビアのエメラルドが広まりました。

エメラルドの特徴として、キズが多いことが挙げられます。緑色に発色させているクロムやバナジウムが入った際に結晶にキズを生じさせてしまうためです。そのため、キズの少ないエメラルドほど高価で取り引きされます。

珍しいエメラルドの一つに「トラピッチェエメラルド」があり、これはエメラルドの内部に歯車状の六条の線が入っているものです。これもキズの一種ではありますが、線のつき方が美しいものは高い値段がつき、レアな宝石として重宝されています。

エメラルドのキズを目立たなくさせるため、オイルで処理を施しています。安価なエメラルドは多めにオイルを施していて劣化が早いというデメリットがあるので注意が必要です。

▼エメラルドについてはこちらをチェック▼

エメラルドの手入れ方法|普段から綺麗にしていつまでも輝きのあるお気に入りジュエリーに

エメラルドのリフォーム|指輪やネックレスにして新たな始まりを刻もう!

5月生まれの誕生石を紹介|ジュエリーとして身に着けて安らぎの幸福を

エメラルドの種類

©iStock.com/Igor_Kali

エメラルドは産地によって色合いやキズの入り方、大きさなど特徴が異なります。産地による種類の違いを見てみましょう。代表的な三大産地のエメラルドを紹介します。

コロンビア産

前述のとおり、エメラルドの一大産地であるコロンビア。コロンビアで採掘されるエメラルドは超一級品として広まっています。特にコロンビアのムゾー鉱山で産出されるエメラルドは最高級の品質とされています。

ムゾー鉱山で採れるエメラルドは、青みのない深い緑色をしています。他に有名な鉱山、チボール鉱山産のエメラルドは透明度が高く、色合いが鮮やかで評価が高いです。

コロンビア産のエメラルドの原石は六方柱の形をしており、おなじみのエメラルドカットに研磨し加工されてジュエリーとなります。

ザンビア産

ザンビア産のエメラルドは、不純物が少なく透明度が高い、クリアなグリーンであることが特徴です。内包物が少ないため宝石の色がクリアになっているのですが、光の屈折も少なく輝きが劣るため、コロンビア産のものと比較して価値が下がります。

ザンビア産のエメラルドの原石は丸みのあるものが多いため、エメラルドカットに施されるものは少ないです。多くはオーバルカットに加工されるのも特徴です。

ジンバブエ産

ジンバブエ産のエメラルドは黄色みを帯びたグリーンで、石が小粒なのが特徴です。小粒ながらもコロンビア産のものとはまた違った色合いや輝きのため、人気の高いエメラルドの一種です。

主にサンダワナ鉱山で産出されるため、サンダワナエメラルドとも呼ばれています。ジンバブエのエメラルドの多くはラウンドカットやスクエアカットに加工され、一辺3mm以下に仕上がります。

エメラルドの効果

©iStock.com/Mary981

エメラルドはパワーストーンとしても古くから愛用されています。叡智を象徴する石とされてきたため、知的な職業につく人たちに愛されました。宇宙の叡智にアクセスできる石として知られていたようです。

持つ人の頭脳を明晰にし、記憶力を高めたりひらめきを得やすくしたりといった効果もあるといわれています。

愛の力が強い石としてもエメラルドは知られており、恋愛成就や幸せな結婚生活のためのお守りとしても昔から愛用されています。浮気封じのお守りとしてもエメラルドは使われています。

エメラルドにはヒーリング効果もあるとされてきました。感情や心身のバランスを保つ石として、身に着ける人に働きかけるといわれています。行動力がアップし、その活動を守る石でもあります。

肉体的な癒しにも力をもちます。エメラルドの深いグリーンは見ているだけで心が安らぎ、身体もリラックスできます。心身ともに疲れやすい方にもエメラルドは有効な石です。

エメラルドの効果やパワーが弱まってきたと感じたら浄化をしましょう。水晶クラスターによる浄化や、セージを使った浄化、月光に当てるなどの方法がおすすめです。

太陽光や水分で変質する恐れがあるので、日光に当てたり水で流したりする方法の浄化は避けてください。

結婚55周年のエメラルド婚式とは?

©iStock.com/Aeya

結婚一周年の紙婚式から始まり、日本では25周年の銀婚式、50周年の金婚式はよく知られています。

イギリスで始まった結婚記念日の習慣を、明治時代に天皇が銀婚式を行ったことで日本でも定着しました。60周年のダイヤモンド婚式をお祝いしたことがあるという方もいるでしょう。

結婚55周年はエメラルド婚式です。エメラルドの放つ優しい緑色の光を、円満で円熟した夫婦にたとえています。エメラルドの宝石言葉には「夫婦愛」「幸福」「安定」「希望」などがあります。

エメラルド婚式をお祝いして、エメラルドを贈る夫婦も多いです。子供から両親へのプレゼントとしてもふさわしいでしょう。リングやネックレスは身に着けやすくておすすめです。

70代以上の女性ならややゴージャスなジュエリーも、まだまだ元気な姿をさらに引き立てます。時計などさりげなくエメラルドが使われているものなら、男性へのプレゼントとしても無理がありません。

金婚式からさらに5年、夫婦揃って健康で長生きできた長寿のお祝いも兼ねて、エメラルド婚式に一族が集まるのも素晴らしいひとときです。日本ではまだ今一つ知名度が低いですが、日頃の感謝を伝え合うおめでたい集まりの機会にしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

©iStock.com/photo-world

深い緑色をしたエメラルドは、宝石の中でもルビーやサファイアと並ぶくらい人気の高い宝石です。その特徴的な緑色の色合いや輝きも産地によって特徴が違い、多くの人の目を楽しませています。

5月の誕生石であるエメラルドですが、結婚55周年はエメラルド婚式。エメラルドは愛を象徴する石でもあります。恋愛や結婚のお守りとしても、心身を癒やすパワーストーンとしてもエメラルドは愛用されています。

 
 
▲お問い合わせ、お見積もりに大変便利な
RITZ GLANDE 公式LINEはこちらからどうぞ
 
▲修理品の写真や作業風景を随時投稿しております
 
北海道札幌市中央区南2条西10-1 オエノン北海道BLD.1F
🈺10:00~19:00
🆓0800-800-0740(📱からも🆓)

ジュエリーをもっと楽しむあなたに

のジュエリーリフォーム

古くなった、趣味にあわない、使いづらい、
サイズが変わったなど、最近出番のないジュエリー。

RITZ GLANDEで
生まれ変わらせます!

無料でご相談はこちらから

リフォーム事例の一部をご紹介!

2021年12月
« 4月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031